枕飾り一式

 

 ○ 枕飾り一式

  香炉・線香立て・燭台・24時間ローソク・花瓶・仏飯器・湯呑・マッチ消し・マッチ・白木中陰机一式

  枕元に置く台のことで、地域や宗派によって、台に置くものが違います。

  一善飯は、故人が生前使っていたごはん茶碗に、ごはんを山盛りにして、中央に箸を立てた状態で

  お供えし枕団子は、六道になぞらえて、六個用意することが多いようですが、地方により異なりまが  

                      食べ物のお供えは、浄土真宗では行わないのが一般的です。

中陰飾り一式

    中陰飾り一式

    巻線香・巻線香台・電気ローソク

    LED電池ローソ・中陰二段祭壇・写真立て

    忌明け以降お預かり後供養

    中陰壇には遺骨、位牌、遺影を並べて

    故人が成仏するとされている四十九日まで

   「中陰」の期は特別に祭壇を設けて供養します。

    忌明け(49日・35日)までは

    仏具は白陶器を使用します。

白木位牌

  ○ 白木位牌

    白木位牌・野辺位牌(野位牌)

    ※宗派(地域)により異なります。

    野辺位牌と野位牌の違い

    もともとは葬式のうちの最も重要な儀礼の

    一であり葬列は・棺を中心に前後に位牌

    天蓋・供え膳・水を持った近親者が

    野辺位牌が続き朽ち果てるまで埋葬した上に

    据え置かれる風習がありました。

  ○ 野位牌

    白木位牌同様の白木の位牌。墓石に文字が刻むまでの間にお墓に置く風習がありました。

    地域により異なりますが、最近ではお棺と共に火葬する事が多いようです。

七枚塔婆(卒塔婆)

 

 ○ 七本塔婆とは、初七日から四十九日

  (七七日忌)までの期間に行う

   七回の法要ごとに合計七本の塔婆のことです。

   それぞれ初七日から七七日忌までの塔婆には

   梵字が入り七枚塔婆が冥土の

   旅路に杖になっていきます。

   橋のない川でも塔婆を杖代わりについていけば

                      川を渡り塔婆が道しるべになるようです。

                      ※ 宗派寺院地域により異なります。

仏衣(経帷子)

 

  ○ 仏衣又経帷子(キョウカタビラ)と

    呼ばれています。

    白単衣の他、天冠(三角頭巾)・手甲・脚絆

    頭陀袋(六文銭を入れる袋)旅の仏衣一式です。

   

    ※ 地方や宗派により異なります。

葬具説明

○本骨    ○胴骨

本骨・胴骨と分けるのは 関西地方の風習です。

(喉仏のみ)      (喉仏と頭の骨の一部) (喉仏と指仏)を     本骨に納め

 胴骨には       (全身の一部ずつ)    納める風習があります。

 最近では分けず本骨に (喉仏と全身の一部)を  納めお寺様に預け    永代供養に行かれる   遺族様も増えています。

関東圏を中心とした地域では、本骨と胴骨に分けること無く、大きな骨壺に納める風習があります

 ※地域により異なりますが 本骨・胴骨と分ける場合は

  分骨証明を発行すると後に役に立ちます。

事務用品セット

 ○事務用品セット

  半紙・筆ペン・マジックペン・ボールペン

  水のり・ホッチキス・ハサミ・カッターナイフ

  セロハンテープ・千枚通し・黒糸・針・画鋲の

  一式セットです。

ドライアイス

 ○ドライアイス

  ドライアイスでご遺体を保冷して

  ご遺体を保全します。

  ご遺体の状態を心配してすぐに

  葬儀をしなければと慌てられる方も

  いらっしゃいますが

  ドライアイスをご遺体にあて適切に

処置すればご遺体は数日は保持できますのでとにかく葬儀を急いでということはありません。